2018年 07月 04日
島根(7) 「温泉津温泉/薬師湯」と和食居酒屋「神門」
石見銀山を後にして向かったのは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された温泉街
「温泉津温泉」(ゆのつおんせん)にある「薬師湯」
※ここもteddyさんに教えてもらいました。
温泉津温泉は、約1,300年くらいの歴史のある湯治場とのこと。
原爆治療にも利用された温泉で、万病に効くと言われているらしいです。
石見銀山との位置関係はこんな感じ。
駐車場は400m程手前にあり、停められる台数は7台くらいでした(うろ覚え、、、)
レトロな街並みを見ながら4分程歩いて「薬師湯」に到着。
向かって右手が女湯、左手が男湯に分かれていて
入り口を入ると、真ん中に昔懐かしい「番台」がありました。
入浴料金は大人1人350円。
備え付けのシャンプーや石鹸、タオル類などはないと聞いていたため
自宅から用意していきました。→番台でも購入可能
ここ薬師湯は、日本天然温泉審査機構により
利用源泉に関する3項目+浴槽利用に関する3項目の全6項目で
5点満点中オール5点の評価をもらっている温泉とのこと。
私達が入ったのは夕方5時頃だったのですが、地元の年配の方々が多くいらっしゃって
「あら、知らない顔ね」と言われました。
下の写真は2Fにある休憩所(待ち合わせ場)
陽が落ちると街頭に明かりが灯り、街全体がオレンジ色に染まるようです。
温泉津温泉を後にして出雲市内へ戻る前に、道の駅「キララ多岐」でお土産を購入。
※18:30でクローズしてしまうので、要注意※
日本夕陽百選にも選ばれたと言う日没の風景を見ようと思っていたのですが
生憎の曇り空で夕陽は拝めませんでした。
2日目の宿は、出雲駅前にある「スーパーホテル出雲駅前」
一泊朝食無料で7,000円。
駐車場は周辺の24時間パーキングを利用し
フロントで540円支払うと、一日分の駐車割引券を購入することが出来ます。
東横インとかアパホテルの様なビジネスホテルを想像していたのですが
まさかの二段ベッド(ロフトベッド)でビックリ。
夕食は、駅前にある和風居酒屋「神門」で夕食。
お通し
私は白州ハイボールを2杯。
主人は富士純米酒 →出雲誉純米酒 →出雲だより純米吟醸と日本酒三昧。
白イカのお造り
たこぶつ
豊漁造り五点盛り
マグロと豆腐のわさびサラダ
どれも美味しくて、大満足。
かなりの量を飲み食いしましたが、お会計は11,498円と思ったり安くてびっくり。
駅周辺に食べ物屋さんは沢山ありましたが、ここにして正解でした。
by fly_in_the_air
| 2018-07-04 08:14
| 旅の記録